日記
痛い教訓
在庫切れを放っておいたらお客様に迷惑がかかる。
ちゃんと追加するなり、メニューから外すなり、管理が大事。
分かってるんだけど、新作売りだす時は一生懸命なのに、その後の変化をフォローするのはうっかりしてしまう。
これがどんなに大事なことか、客の立場になって思い知ることになった💦
前に作ったイヤリング、購入してくれた方が片方失くしたので一個だけの注文が入った。
えっ?
同じ部品、手に入るかなと、仕入れ先をのぞいたら、おお!メニューに並んでる\(^o^)/
手作りのヴィンテージビーズ。
嬉しくなっていろんな商品眺めていたら、またアクセサリー作りたくなっちゃって、ついでに多めに注文。
銀行振り込み後に発送なので、銀行のホームページに行くと、メンテナンス中で利用不可。
じゃ、明朝一番で振りこもうと、PCの前に大きくメモを残して、なんかウキウキ。
ここまでは昨夜の出来事
今朝はルンルン気分で目ざめ、PC起動。
もう一度確認のためメールチェックしたら、仕入れ先から早朝メールが。
「ご注文いただいた中の ヴィンテージビーズ ●●番 のみ、完売となっております」
??? ま、まさか・・・
焦りを抑えてビーズ番号を照らし合わせたら、Σ(゚д゚lll)ガーン
い~っぱい注文した中のたった一つ、必要不可欠だったあのヴィンテージビーズだけが、な・い(;'∀')
悪あがきで、似たような物が他にないか必死でさがしたけど、元々「他にはない」ことが価値の一つになっているモノ。
似たものがあるわけないでしょ、
あったら矛盾してるでしょ、と独り言いいながら、
頭の中では、
どうしよう、ああしようか、いやダメだ、
じゃこうしたら? ダメダメ・・・と
何か考えてるポーズしながら、何も考えられない。
こんなにガッカリ、途方にくれちゃうのか~_| ̄|○
なかなか分からない私に、ついに、厳しい体験学習が施された。
分かりました!
これからちゃんとするので、何とか助けてくださ~い(合掌)
すると神の声ならぬメールの文字が飛び込んできた。
「代品として、お気に入りの物を○○円くらいで選んでください」
金額が、3倍ぐらい上乗せされている!!
(謝罪もサービスで表すのね。
許すどころか、心配りに有り難くさえ感じちゃう)
そこで考えた。
お客様にはなにか新作ペアを作って代用品としてこれはいかが?と伺ってみよう。
独断と偏見でよさそうなものを選んでみた。
探していたのはビンテージビーズだけど、代用に選んだのは天然石。
値段は、2個でビンテージ一1個の1.5倍くらい。
(●●円なら、もう2個買えるけど、それは厚かましすぎるよなぁ)
この仕入れ先は、再販希望品を登録できるので、さっそくあのヴィンテージビーズを登録しておいた。
不幸中の幸いもいっぱいあった。
1.お客様に早々と連絡しなくてよかった。
2.銀行がメンテナンス中でよかった。
3. 代用品がお得に買えた。
4.素敵な天然石やビーズを楽しめた。
5. もともと予定なんかなかったのに、自分へのご褒美まで買えちゃった。
(10月は誕生月だし)
6. アクセサリーの新デザインが浮かんだ。
今日の言葉:痛い目に会ってわかれば進歩でしょう。