日記

2021-09-27 13:32:00

痛い教訓

在庫切れを放っておいたらお客様に迷惑がかかる。

ちゃんと追加するなり、メニューから外すなり、管理が大事。

 

分かってるんだけど、新作売りだす時は一生懸命なのに、その後の変化をフォローするのはうっかりしてしまう。

 

これがどんなに大事なことか、客の立場になって思い知ることになった💦

 

前に作ったイヤリング、購入してくれた方が片方失くしたので一個だけの注文が入った。

えっ?

同じ部品、手に入るかなと、仕入れ先をのぞいたら、おお!メニューに並んでる\(^o^)/

手作りのヴィンテージビーズ。

 

嬉しくなっていろんな商品眺めていたら、またアクセサリー作りたくなっちゃって、ついでに多めに注文。

銀行振り込み後に発送なので、銀行のホームページに行くと、メンテナンス中で利用不可。

じゃ、明朝一番で振りこもうと、PCの前に大きくメモを残して、なんかウキウキ。

ここまでは昨夜の出来事

 

今朝はルンルン気分で目ざめ、PC起動。

もう一度確認のためメールチェックしたら、仕入れ先から早朝メールが。

 

「ご注文いただいた中の ヴィンテージビーズ ●●番 のみ、完売となっております」

??? ま、まさか・・・

 

焦りを抑えてビーズ番号を照らし合わせたら、Σ(゚д゚lll)ガーン

い~っぱい注文した中のたった一つ、必要不可欠だったあのヴィンテージビーズだけが、な・い(;'∀')

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悪あがきで、似たような物が他にないか必死でさがしたけど、元々「他にはない」ことが価値の一つになっているモノ。

 

似たものがあるわけないでしょ、

あったら矛盾してるでしょ、と独り言いいながら、

 

頭の中では、

どうしよう、ああしようか、いやダメだ、

じゃこうしたら? ダメダメ・・・と

何か考えてるポーズしながら、何も考えられない。

 

こんなにガッカリ、途方にくれちゃうのか~_| ̄|○

なかなか分からない私に、ついに、厳しい体験学習が施された。

 

分かりました!

これからちゃんとするので、何とか助けてくださ~い(合掌)

 

すると神の声ならぬメールの文字が飛び込んできた。

「代品として、お気に入りの物を○○円くらいで選んでください」

金額が、3倍ぐらい上乗せされている!!

(謝罪もサービスで表すのね。

許すどころか、心配りに有り難くさえ感じちゃう)

 

そこで考えた。

お客様にはなにか新作ペアを作って代用品としてこれはいかが?と伺ってみよう。

 

独断と偏見でよさそうなものを選んでみた。

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探していたのはビンテージビーズだけど、代用に選んだのは天然石。

値段は、2個でビンテージ一1個の1.5倍くらい。

(●●円なら、もう2個買えるけど、それは厚かましすぎるよなぁ)

 

この仕入れ先は、再販希望品を登録できるので、さっそくあのヴィンテージビーズを登録しておいた。

 

不幸中の幸いもいっぱいあった。

1.お客様に早々と連絡しなくてよかった。

2.銀行がメンテナンス中でよかった。

3. 代用品がお得に買えた。

4.素敵な天然石やビーズを楽しめた。

5. もともと予定なんかなかったのに、自分へのご褒美まで買えちゃった。

(10月は誕生月だし)

6. アクセサリーの新デザインが浮かんだ。

 

今日の言葉:痛い目に会ってわかれば進歩でしょう。