日記
科学技術の進歩を利用しながら
お元気ですか?
大変な天候の日本列島
こんな中で生きてるだけでエライ!!
こんなになっちゃった原因
色々意見はあるものの
私たちが自然を破壊してるのは事実
私一人の影響力なんて大してないから、仕方ない、
っていう意見もありますが
私も、車やめたし(自然のためというよりは、年だから(∀`*ゞ)テヘッ)、
ささやかな庭に緑もあるけど、
でも、エアコン入れてるし、
大型トラックが運ぶ通販も利用してるし
ってことは、私にも責任の一端はあるか・・・
でも、こんな便利な生活を今さら止められない。
後戻りはできない。
これが世界中の多くの人の現状だと思う。
それなら、科学技術のさらなる進歩を待って、
ソーラーカーの実用化や
CO2を出さないドローンの活躍に期待するしかない。
科学技術の進歩が、自身の欠陥を克服していく。
とは言え
すべてを専門家に任せっきりにするのではなく、
いつも
「これでいいのか?」
「この道を進むと、未来はどうなるのか?」
「何を犠牲にしているだろう?」
などと、問いかけながら進むことが大事ではないか。
そうすれば、
間違いや危険にも早く気づけて、
対処法を考える余裕もできるだろう。
今日の言葉:自分のためだけじゃなく、周囲の人や未来にとって「これでいいのか?」と問い続けよう。
12月4日の朝顔
師走に咲く朝顔に、励まされてる。
今朝(4日)はこの赤いのが咲いた。
白い蕾がまだ2つ、3つ。
温暖化の影響かとも思うけれど、すごい生命力
そして、精一杯美しく開く姿勢。
もう、わが身に引きつけて感動。
いくつになっても精一杯!
今の時点で最高を目指す!
今、私の周りは自然の恵みが一杯!
ご近所からお花や赤い千両、それに柚子
友人から柿
わが家のローズマリーも紫の花盛り
すごく気持ちが落ち着くのは
自然の力のおかげにちがいないと思う
それと、みんなの優しさ
自分の努力では得られないそんな恵みに囲まれてる
これに気づいたら、
「ありがとう」しか言えない
この嬉しい気持ちで
ワクワクしながら
嬉しい時間をすごそう。
私のそんな時間の過ごし方は
きれいな布で
きれいな物を作ること。
そして、その嬉しい時間を
私と似た趣味の人にシェアすること
ありがたいことに、
注文を頂いたり、
相談を持ち掛けられたり
そんな忙しさがしばらく続いたけど、
さあ、
今からまた
新作の試作💪
また生地を買いこんじゃって
作業場がどんどん狭くなってる💦
季節が移ると
次の生地、次の作品へと
目も心も移っちゃうけど
まずは材料消化しないとね・・・
今日の言葉 感謝するって、相手の優しい気持ち、ずっと感じてることだろな。お返しすれば終わるものじゃない。
秋の恵み
数日、秋晴れ。
芸術の秋と読書の秋、そして食欲の秋を堪能中!
美術展に二回。
孫の日本画と、
義息の写真展。
3年ぶりに開催の神田の古本市
つい調子に乗って8冊買ったものの、
しばらく読んで見切りをつけたものもある。
せっかく買ったのだからもう少し読もう、と文句を言いながら読んでいたら、
夫いわく、
「読む時間ももったいないよ」
確かに。
本の値段+読む時間をかけて、気に入らない本を読むのは大損💦
本だって、食べ物やファッション、人間どうしと同じに
合う・合わないは当然ある。
そして食欲の秋。
秋の収穫を次々いただく。
ミカン、サツマイモ、カボチャ、
昨日は1日で、ジャガイモ、サトイモ、柿をいただいた。
自家製もあれば、いただき物のお裾分けもある。
元は大地の恵みではあるけれど、
それをいただくまでには、大変な労力と心がこめられている。
育てて、水やりや草むしりをして、収穫作業、
発送だって骨が折れる作業。
そういう苦労と分けあう気持ちが
まるごと美味しい味になって私に届けられているんだなぁ・・・
ありがたい!!
今日の言葉:ありがとうって言いたい時って、うれしい。
懐かしの物々交換
お預かりしているお義母さまの形見のつむぎ、だいぶ少なくなってきた。
一反お預かりして、今日までに作ったのは、
パンツ、
ジャンパースカート、
ロングベスト
ロングベストは義理のお姉さま用とか。
実は頼まれたのは私の友達の友達から。
だから、いつも直接の友達が仲介してくれる。
昨日は、その友達が、彼女から頼まれたからと
自家製のカボチャを届けてくれた。
この一年ほど、どれだけ畑の収穫をいただいただろう。
友達も、いろいろお裾分けしてくれるので、
わが家の食卓がどれほど豊かになっていることか!!
手づくりや、自宅用に用意した「折り紙付き」の食品ばかりなので
金銭では手に入らない贅沢なものばかりだ。
これぞホントの、リッチな暮らし(^_-)-☆
金額とか、時給とかでは測れない、喜びと感謝の交流
嬉しいから、手作りで無理せず「ありがとう」を伝え
それが嬉しくて、またこちらも心ばかりのありがとうを贈る。
間に入ってっくれている友達にも、両方から「ありがとう」
それに、実は、もう一つ喜びがある。
それは、作る喜び
楽しんで作ったものが、誰かを喜ばせるなら、もう喜びは2倍
その上に、私たちのプレゼントごっこがある。
手作りの究極の価値は、次々と価値の連鎖を生むところ。
喜びと感謝の無限ループだ。
今日の言葉:人間らしさって、「他人が喜ぶのがうれしい」ことにある。
それが嬉しくないときは、まず自分を喜ばせてみよう。
無知の罪はもう二度とおかしたくない
2022.03.12(Sat)
戦後生まれの私にとって、初めて直面する大規模な侵略戦争が起きている。
ウクライナとここ、距離は遠いけど、地球家の家族が襲われ、わが家の西の部屋がめちゃくちゃにされているということだ。
私にとっては天災と同じ?
絶対違う。
天災の原因、闘う相手は「自然」
今回のは、「人」と「人の集団」
それなのに、私にできることは支援金ぐらい。
他に役立つことは?
力が無いということは絶望的だ。
ロシアの例を見ればよく分かるように、公共放送は偏っている。
日本も例外ではない。
今はネットのお蔭で客観的判断をする情報がたくさん届く。
そして、その情報のほとんどは、知らなければどんなに楽だったかと思える事例ばかり。
そんな情報は体に悪い。
だからと言って、知らなければ逃げられると思ったら大間違い!
ロシアの多くの人、特に高齢者は公共放送を信じ、現実を知ろうとしない。
現実に目を向け、耳を傾けるにはそれなりの能力と努力が要る。
国が意図的に国民をだまそうとしているのだから、真偽を見極める知恵もいる。
そして、知れば、不安、怒りなどに始まり、どうすべきかの迷いや苦悩も生まれる。
現実なんて知らない方が楽だ。
でも、現実は知らんぷりしている人も容赦しない。
既に、ロシアでは、現実認識の違いから親子の対立も起きている。
息子がウクライナで「殺すか殺されるか」の選択に追い込まれている。
力が無い庶民であればこそ、現実をしっかり知るべきだ。
そして、自分で考え、できることを見つけるべきだ。
そうしなければ、みんな、遅かれ早かれ現実につぶされる。
日本人は体験済み。
歴史は、世界中がこれを学ぶチャンスであふれているのに、
なんて愚かな私たちだろう( ;∀;)・・・
ウクライナの人々の生々しい情報には、鈍い心も動く。
『雨ニモマケズ』より
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
今日の言葉:知ることが幸せへの第一歩