日記

2021-09-21 12:13:00

書の依頼制作中

連休中は、依頼を受けた石碑の文字を書き続けた。

表7文字、裏16文字の楷書。

 

何枚の紙、どれだけの墨、時間、体力を無駄に・・・

いや、ホントは、無駄なんて感じる余裕もない。

animal_character_uma_ninjin.png

 

書き続けてると、途中で限界を感じる

練習なら、ここで止めちゃう。

 

でも、引き受けちゃったんだから止められない。

 

ここからがホントの努力、修行。

ohenro.png

そして、上達できるとしたら、ここから。

 

もう一枚、もう一枚、最後の一枚、と続けているうち、

だんだん、ダメなところが浮き上がって見えてくる。

 

それをカバーするために工夫する。

 

筆や紙、墨を吟味するのはもちろん、

例えば、まっすぐ字を並べるためには、

下敷き用に線を入れた紙を用意して、

 

それでもだめだと、さらに線を入れ、

一文字ごとの字形と、全体の配置と、

キリがない。

 

でも、やりきらないとダメな状況。

 

この、絶対やりきらないとダメな状況にたって初めて、進歩がある。

私の場合は、特にこの状況が必要。

どうも、自分だけのためにはあまり努力ができないタイプ。

 

だから、依頼してくれる人には大感謝。

結局、洋裁や手芸、英語教室も信頼して依頼してくれる人に応えたい一心。

 

そのおかげで、進歩成長できて、

さらに、上手くいくと一緒に喜んでもらえる。

 

こんな何倍にもおいしいことって、ホントに文字通り

有り 難い( ;∀;)

 

今回の書、まだ納得できる物はできてないので、

もう、これからどれだけ時間がかかろうとも、

一筆一筆、丁寧に書いてみよう。

 

今日の言葉:人間て、自分のことならすぐ諦めちゃう。他人の役に立てることこそ生きがいになる。

2021-07-17 21:14:00

弘法も筆は選ぶんじゃない?

書道で北魏の臨書をやってる。

もうずーっと、やってるけど、あの線が出せない。

線もだけど、起筆(筆を紙に置くとこ)からしてできないので書き出せない💦

 

こんな字です

↓ ↓ ↓

北魏.JPG

 

中国の古~い石碑の字を拓本にしたものがお手本。

どこからどこまでソックリに書かなければなりません。

 

それぞれの線の初めや終わりのハサミで切ったようなシャープさ。

どうやってもできません(´;ω;`)ウゥゥ

 

ユーチューブでこの臨書の見事な動画を発見し、筆運びを見ることができました。

韓国の書家なので、名前も読めないんですが・・・

(コメントに、英語で筆運びが参考になったと書いておいたら、イイネしてくれました)

真似してもうまくいかないですが、目からウロコ!!

あとは、練習・練習・・・

 

動画のお蔭で、今日までにわずかに改善したことは、

墨を濃くした

筆を持つ位置をう~んと下げた

 

そして今日、筆を替えた!!

今までは、細めのコレ

↓ ↓ ↓

楷書筆.JPG

 

 

10年以上使っていて大好きな「一休園」製ですが、アノ線が出せない(つд⊂)エーン

この筆だと、やわらかい曲線が、きれ~いに書けちゃいます。

 

そこで、中国の筆に替えてみた

↓ ↓ ↓

中国の筆.JPG

筆の穂先が横に揃ってて、なんか油絵の筆に似てます。

羊毛なので軟らかすぎるけど、字形はすごく出しやすくなった\(^o^)/

 

軟らかすぎて穂が長すぎるので、先生が黒糸で巻いてくれました。

親心を感じ有り難かったけど、こうまでしてもらわないとならない自分が情けない_| ̄|○

 

弘法さん、旅の途中じゃいちいち筆選んでらんなかったでしょうが、書きにくいなぁ、とか思ってたかな~?

ひょっとして、マイ筆、持ち歩いてたのかも、と思った。

 

でもでも、人間、自分を超えた物は理解できないから、私には弘法さんは分からない。

筆なんか問題じゃなかったんだろう、きっと。

 

今日の言葉:天才は孤独だ。孤独に強いメンタルがなければ辛い。天才でないことは恵まれたことなんだ。師の愛も注がれる。

 

 

 

 

 

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