日記
まいた種は生える
朝、雨の庭の片隅に、なにやら派手な雰囲気が。
うん?
朝顔が咲いてる!!
もう何年も放りっぱなしの庭の隅。
竹や雑草に紛れ、からんでしっかり我が世の季節を謳歌👏
何年も前に種をまいた朝顔一家の子孫が、今年もけなげに命を全うしてるんだ。
竹や雑草と支え合ってね。
昔、先生が言ってたな。
無数の生命の可能性の中から選ばれて生まれた君たち。
そして、厳しい環境を生き延び、成長し、ここまで来た君たち。
凄い確率の幸運に選ばれた君たち。
君たちは特別な存在なんだよ。
その後、一人の力じゃないってことを忘れないように、って続いたと思う。
この朝顔、私にこんなことを思い出させてるなんて知らないで、ただ一途に咲いている。
ひたすら命を全うしている。
今日の言葉:今日、生きてるだけで大成功
忙中閑あり
忙しくてもアタフタしないよう、工夫中。
注文品を、優先順位をつけ、効率的に時間を割り振って作業中。
スカートは一枚、予定通りに完成。
新作紹介に写真をのせています。
ところが、次の予定が・・・
当てにしていた生地が届かない💦
運送屋さんが「日本郵便」という会社だと連絡受けたので、ちょっと心配してたけど、・・・
やはり、ダメだった_| ̄|○
う~ん、思いがけない待ち時間、どうする?
次のスカートはネットで注文されたものなので、発送準備を先にやっておこう。
納品書の印刷、封筒の用意、おまけプレゼントの用意・・・
そしてまだ時間があったら?
あるに決まってる。
生地到着はきっと明日の午後になる。
そっか~
予定って、余裕持ってたてないとすぐ守れなくなっちゃうんだ。
ま、いい。
次いこう、次!
でも実は、ちょっと気が緩んでる。
いいさ。
私は、こういうタイプみたいだ。
つまり、ガーッと突っ走って、一休み。
高校時代のマラソン大会では、5kmが完走できなかった。
沿道に先生や友達が立ってるとガーッと走って、誰もいなくなると歩いてた。
しかし、人生も長くなると、そのガーッとやるのも息切れしちゃう。
結局、長距離型のコツコツタイプが長寿向き。
今日の言葉:無理しないって言うけど、できればしていい。できない無理はできなくていい。
類友という原理
忙しい時に限って仕事が重なる。
なんか法則だか、原理だかがあると言いたくなる。
●ここ数日、注文品の制作に追われている。
●そこへ、ネット注文が入った。
あいにく、在庫切れ、材料待ちの物だ。
〇あわてて、ネットで材料がすぐ手にはいるところを探し、注文した💦
〇それから、お客様に、お待ちいただくようメール連絡した。
この時点で日付が変わった。
●そして、今日は臨時出勤して、また右手に箸、左手にマウス状態だった。
●帰宅して、英語教室。
これを書いている今も、何でもやれそうなハイ状態だ。
類は友を呼ぶというけれど、忙しさは忙しさを呼ぶ?!
でも、何でも見えないもののせいにするのは逃げだ。
逃げてる限り、また同じことが起きるだろう。
だから、この原理を解明するぞ!!
ウム
ウム
・
・
これはね、自分で種をまいたので、その結果がまとめて出てきたんだ。
★職場の忙しさも、仕事量と時間の管理の悪さの結果だ。
★注文に対する対処も、いつもドロナワ。
私に欠けているのは、
同じ過ちを繰り返さない学習能力
物事を効率的に組み立てる管理能力
おお、分かったぞ~!!
仕事を書き出し
優先順位を付け
完成予定から逆算して作業をやる。
あったりまえのことかもしれないけど、なかなか実行できていない。
実行できない原因は人により様々だと思う。
私の場合は、着手が遅いので、ぎりぎりに無理な計画を立てるからだ。
これが、昔からの自分観察から出た結論。
売りだしているのに在庫がないモノは、さっさと作る。
必要な材料は早めに用意する。
人から仕事を引き受けるとき、無責任に「いい顔」をしない。
若いころは無理でもなんでも強引にやって、バタン・キューと休めばよかった。
でも、そうもいかなくなってきた・・・ハァ
あれもこれも言ってるとまた実行できない。
だから、守ることを一つ決める。
今日の言葉:思い立ったことをすぐやる。
9月になったとたん秋の気温
9月1日、横浜は曇り、目の前の温度計は27℃
酷暑から一息つけて、今日の曇り空はありがたい。
どの季節も好きだけど、ずーっと同じだったらイヤだ。
変化があるから付き合っていかれる。
考えてみれば、人生も天候、季節と同じだ。
いくら楽しくても、ずーっとそれが続くばかりじゃ飽きるし、イヤになる。
何ごとも普段と違うから面白いし、頑張れるし、感謝もできる。
私たちは、この変化をもたらす根源の力を「神様」と名付けて、良きにつけ悪しきにつけ最後の責任を押し付けている。
人間が自然や宇宙の背後に置いたのが「神様」
自然や宇宙は科学で人間のものにできるはずだと、細かく切り刻んでいいとこ取りを続けてきた。
いいとこ取りして、快適な暮らしを求めて、ここまできた。
地球も人間も、いいとこ取りの残骸でつぎはぎだらけにして。
そろそろ気づいていいことがあるように思う。
もし「神様」がいるなら、それは、自然や宇宙、人間の姿で見えているんだと。
人間は地球の一部、地球は宇宙や自然の一部だと。
人間が人間のためにいいとこ取りしてボロボロにしたのは、自分自身だった。
くりかえされてきた季節の変化、地球の変化という大きなリズムに乗って、個体としての人間も、生まれ→成長し→死を迎える、という小さなリズムを刻んできた。
でも、ここへきて、調子がくるってしまった。
長寿を求め、快適さを求めた人間の挑戦が、自分自身を否定しつつあると認めるしかなくなった。
人間は科学の力を過信しながらも、どこかで、背後に「神様」が控える宇宙や自然を過大評価もしてきた。
人間の力でそんなに簡単に壊れるはずがないと思いたかった。
でも、現状は、天災の被害を何倍にもしてしまう人災を目の当たりにしている。
それどころか、天災そのものを引き起こしている。
人間が大きな思い違いをしてきたからだ。
私たちの自意識が、物事を理解するのにすべてを対立関係でとらえてきたからだ。
自分 ⇔ 他人
宇宙 ⇔ 地球
地球 ⇔ 人間
自然 ⇔ 人間
神 ⇔ 人間
etc.
「神様」が居ても居なくても、私たちは、現時点で、他人と地球と自然に対立するのではなく寄り添うしかないと思う。
今日の言葉:自分を救うのは自分の寛大な気持ち。
注射の腕
コロナワクチン、二度目の接種を受けてきました。
注射してもらった時、前回は痛かったけど、今回は痛くなかった!
今回の看護師さんの方が、多分上手。
前回は、当日の夕方から腕が上がりにくくて痛だるかったけど、今は全然痛くない。
ちょっと痒いかな・・・
夜の英語教室を、今日は午前中にしてもらったけど、これなら変更の必要なかった。
筋肉注射なので皮下注射より痛くないとか、確かにそんな感じ。
知り合いには、内出血しちゃった人もいるので、注射をしてくれる人の腕しだいみたい。
今回の大量接種で、看護師さんたちの注射の腕が上がるかも。
たいてい副反応は次の日に出るということなので、問題は明日。
楽しみ半分、不安半分。
注射の局部の痛みは注射をする人の技術次第。
そして、次の日の副反応は私の体力しだい。
少し熱でも出れば、異物に対抗して頑張ってる証拠
何ともなければ、刺激が足りなくて体が鈍いのか、抵抗力が強いのか・・・?
何か反応が出た方が、抗体できてそうで、注射のし甲斐があるんだけどな。
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って、最近は素人が生半可な情報でいろんなこと言うから、専門家も大変。
スミマセン<(_ _)>
またまた、英語のリーディング問題文の雑情報を思い出しました。
アメリカとイギリスの「医療文化」の違いについてです。
すご~く乱暴に要約しちゃうと、
アメリカでは医者や製薬会社などが、どんどん広告を出して、医療サービスや薬の宣伝をするので、患者が生半可な知識で医療に口を出す。
イギリスでは、「医者の権威」が健在で、広告もしない、素人患者も口出ししない、という内容。
どちらも両極端ですよね?
両方のいいとこ取りがいいのでは?
でも、それは大変です。
どちらが大変かというと、専門家は素人に分かりやすく説明して説得しなきゃならない分、専門家の方が大変かな。
しかも、責任、ありますからね。
まず、情報開示は社会の健全さのためには必要なこと。
ネットのおかげもあって、専門集団の閉鎖的なところはだんだん開けてきています。
これは、基本的には良いことだと思います。
ただ気を付けたいのは、素人が、数少ない情報で表面的にしか知らないことを軽率に振り回したりしないことですね。
「私は何も知らないということを知っている」(ソクラテスの知恵)は、人間の弱点をついていますな~💦
今日の言葉:一つの物、一つの事柄をいろんな角度から見ると、簡単に断定できない。