日記
無理やり夏休み
孫たちが来てくれました。
もう、高校3年生と中学3年生。
全然手もかからず、あてにもされてないのですが、なんとなく臨時態勢の気分。
サービスしたくて、勝手に忙しい気分になっています。
孫たちは夜更かしして、宿題だかゲームだかに一生懸命。
宿題の材料を買いに外出したり、プールに行ったり、自分の夏休みをやっています。
私はというと、自然と早寝早起きになって、家事に励んでます。
どうも、一人で「夏休みごっこ」やってるようです。
おかげで、仕事が進まないことへの焦りも罪悪感もだかずに、目先に集中して「100%今に生きてる」ではありませんか。
充実していて、ストレスなんて残りません。
体も心も軽く、明るく、安定しています。
夫の方も、まだ予後ではあるものの、笑顔がふえ、孫と話す声には張りがあるようです。
孫たちが持ってきてくれた「いいもの」はいっぱいありますが、何より、普段触れることの少ない世代の考え方、情報にふれ、刺激と変化の大洪水に見舞われると、こちらでも眠れる力が目を覚ますという化学反応が起きるのですね。
今日の言葉:変化と刺激は生きる原動力
ワクチン注射の副反応
8月3日に第一回目を受け、翌日は腕が痛かったですが、それはきれいに一日でとれました。
あらかじめよくある副反応として知らされていたものは特に該当しなかったので、当初は気づかなかったのですが、結構ダメージを受けていたみたいです。
注射の翌日、突如、口内炎ができ、ドンドンひどくなって、3日目にはほとんど食事の味も分からず、微熱も出ました。
グッタリ疲れて、「年をとったからこんなに疲れやすくなったんだー」とひっくり返っていました。
一度できてしまった口内炎は直るのに時間はかかるでしょうが、だいぶ元気になってきました。
夫も、注射の翌日は、せっかくよくなりかけた帯状疱疹がいきなり逆戻りして痛みと疲労で夜も眠れませんでした。
そして、今日はだいぶいいですが、年をとると回復に時間がかかるのは仕方ないですね。
ひょっとしたら、ワクチンが体に入ったせいで、免疫力が今まで以上に働かなくてはならなくなり、弱いところが手薄になってしまったのではないかと思います。
何しろ、今回のワクチンはまだまだ人体実験中、みんなが実験材料になっているのですから、すべてが証拠になりうるし、結論を出すには証拠不足、「エビデンスがない」状態です。
ネット上では、口内炎が出たという情報も散見されますが、お医者さんは「そういう証拠はない」という言いかたで、副反応として認めないという姿勢です。
まあ、社会的責任とはそんなもんです。
うっかりしたことを言って、無駄に世間を混乱させてはいけませんからね。
最終的に、自分の体を一番よく知っているのは自分です。⇒関連記事
普段からよく観察し、賢く、自分を大事にしないといけませんね。
次の注射の時には、口内炎でも食べやすいものを用意したり、まあ、覚悟が必要です。
今回気づいた最大のことは、「よく眠ると楽になる」ということです。
注射の前後だけでなく、普段から、きちんと睡眠をとって、毎日、疲労やストレスから回復したいものです。
今日の言葉:睡眠は体をリセットする。
コロナウィルス予防注射と年齢
昨日は、近所の病院で第一回目の予防注射。
体に本物のウィルスが入りこんだ時のために偽物を送りこんで予行演習をさせる訳なので、若い人の方が反応が強く出るのは当然。
私はというと、腕が痛いですが使えないほどではありません。
立派な老体なんだろうと納得です💦
ユーチューブの視聴率が伸び悩み。
新しい動画をアップしていないから。
でも、帯バッグをアップしても登録者数を減らしているのが実情。
テーマは簡単ハンドメイキングなので、帯や着物をつかって簡単にできる物を紹介してもいいはず。
でも、スカーフやハンカチを使うと登録者数は増え、帯を使うと減ってしまう!?
理由は、多くの人にとって帯や和服が身近な材料ではないこと。
まして、外国の人にとっては。
和服は日本文化なので地域差は仕方ない。
その上、予防注射と同じに、ハンドメイキングの材料にも年齢差がある。
実は、私の自覚できないところで、生活やセンスも高齢者的。
ということは、若いふりしても無理、続かない💦
そこで、決心。
受け狙い、ヤメルッ!!
自分の好み、センスをしっかり追求する💪
今日の言葉:本気のものしか他人の心に響かない
(私の座右の言葉:von Herz zu Herz by Beethoven)
スイカサラダ
子供のころからスイカ大好きで、食事はスイカだけでいいとずっと思っていたくらい。
今年は、よく贈り物にいただくので、超ご機嫌だ。
スイカが夏バテ予防や疲労回復にいいのはよく言われているし、何よりむくみがとれるので大だすかりだ。
一昨日の夜、いつもの倍も食べて、「食べ過ぎた~!!」ってなったのだが、ほとんどが水分のせいか、おなかは何ともなかった。
そして、次の朝、Σ(・□・;)
むくみがとれて足が痩せていたのは期待通りだが、それ以上に、すご~く元気!?
ちょっと調べたところ、スイカのメインの栄養素シトルニンにそんな力があるらしい。
リコピンも、トマトの専売特許かと思ったら、トマトの1.4倍もあるんだって。
そこで昨夜は初めて、スイカの赤いところを食材として使ってみた。
トマトのざく切りと和えて、赤いサラダ(^_-)-☆
ドレッシングは、塩、コショウにオリーブオイルとアマニオイル
サッパリ甘くて美味しかったし、今日もすごく元気💪
母が亡くなる前の2月の半ば、スイカが食べたいと言ったので、探し回って高級スイカを買ったこと思い出しました。
ピンク色の硬めのスイカを小さく切って口に運んだところ、しみじみ味わっているようだったのでほっとしたのもつかの間、
食べ終わって私を見ると、関西弁で「つぎはホンマモンノスイカにしてや」と。
お盆には、スイカを忘れちゃなりません(^_-)-☆
今日の言葉:食べたいものが必要なもの。
帯には帯の物語
何人かの友達から、要らない帯を使ってほしいと言ってもらっている。
有り難い!
私の帯バッグづくり、知られてきたのかな?
こうなると、いい加減な物は作れない💦
提供してくれた人をガッカリさせたくないし、
帯を台無しにしたのでは、帯と帯を作ってくれた人にも申し訳ない。
だから、おいそれとはハサミは入れられない。
帯から、素敵に変身したイメージが立ち上ってくるのをひたすら待つ。
タンスで眠ってもらって、時々出しては、眺め、撫でてみる。
たまに、5本に1本くらいか、見たとたんにイメージがわいて、待っていたように作りたくなるものもある。
昨日は、そんな帯の由来を聞く機会があった。
かなりのブランド品で希少価値があって、それを持っていた人がどんな思いで友人に託したかを知った。
う~ん、初めにそれを聞いていたら、ハサミを入れる手が止まっちゃったかもな~・・・
それを持っていた人は、若くして病に倒れ今は亡い趣味人だったそうです。
その帯を締める日を夢見て闘病の末、一度も締めることなく逝ってしまったのです。
私の思い残しは、あの帯には一度でも誰かの背中を飾ってもらいたかったなぁ、というところ。
その後で、バッグづくりの私としては、やはりこのデザインで作るかな。
このバッグはまだ手元にありますが、これを見た人が、持ち手も帯地で同じ形を作ってほしいとオーダーしてくれました。
そしてできたのがこれ
↓ ↓ ↓
素敵でしょ?!
最初のよりいいかも(苦笑)
Simple is best.
オーダー受けると、すごい勉強させてもらうんです、いつも。
二つ目のバッグは、晴れてひきとられていったので手元にはありません。
長い帯でも、もう同じものは作れません。
いろんな物語を体験して、私の手元に届いた帯が、バッグに変身して新しい旅に出る。
私にとっても、帯一本ずつ、バッグ一つ毎の一期一会。
だから、最善を尽くすのは当然(^_-)-☆
今日の言葉:後悔のない人生を送るには、いつも最善をつくすこと